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姿勢と呼吸の関係

2020.04.10

こんにちは、三鷹・吉祥寺の鍼灸院「はりきゅう院more」谷本です。

ご自宅にいる時間が増えて

・スマホやパソコンをいじる時間も増え、姿勢も悪くなってしまっている
・呼吸が浅くなりリラックスができない
・肩こり、腰痛が気になる
・気分が落ち込む
・疲れやすい

こんなお悩みはありませんか?


今回は身体を整えるためにとても重要な「姿勢」と「呼吸」についてです。



悪い姿勢は呼吸に影響する

筋肉がこわばり不良姿勢が続くと呼吸「吸う・吐く」が浅くなります。

呼吸は1日に役2万回行なっているといわれます。


そのため慢性的に身体が凝っていて呼吸が浅い状態が続くと、徐々にお身体に悪影響がでてきます。


・首が前に出ている
・巻き肩になっている
・猫背になっている
・腹筋が使えていない
・骨盤が後傾している

このような姿勢の自覚がある方は要注意です。



呼吸に関係する筋肉

呼吸に関係する筋肉を呼吸筋といい、吸う筋肉「吸息筋」と吐く筋肉「呼息筋」に分けられます。


吸う筋肉「吸息筋」

(引用 VISIBLE BODY)

・僧帽筋
・斜角筋
・胸鎖乳突筋
・外肋間筋
・横隔膜


上記の筋肉は肩こりにも強く関与します。
これらの筋肉の働きで、肩甲骨の安定やコントロールをしたり肋骨を引き上げて胸郭を広げ息を吸うことができます。



吐く筋肉「呼息筋」

(引用 VISIBLE BODY)

・内肋間筋
・外腹斜筋
・腹直筋
・内腹斜筋
・腹横筋


上記の主に身体の前面にあり、肋骨を引き下げ胸郭を狭めたり腹圧を高めて息を吐き出す働きをします。

背中が丸まっているとこれらの筋肉は縮こまり硬くなります。


吸息筋も呼息筋もデスクワークなど座る姿勢が続くことで特に影響がでます。
肩こりの自覚がある方や姿勢が悪いという方は呼吸が浅くなっているといえます。


いい姿勢と悪い姿勢

深く呼吸をするためには胸郭がしっかりと膨らむ必要があります。

いわゆるいい姿勢といわれる“胸が開き背筋が伸びている姿勢”は吸息時に胸郭がちゃんと膨らみ深く空気を取り入れることが可能です。

逆に悪い姿勢“頭が前方にでた猫背姿勢で骨盤も後傾している姿勢”では空気をうまく取り入れることができません。


正しい姿勢と呼吸のメリット

・良い姿勢で身体への負荷が減るため肩こりや腰痛などが出にくい身体に
・日常生活動作が楽になる
・深く息を吐くことで自律神経にも影響し、ストレスの軽減や集中力アップ
・酸素を十分に取り組むことにより疲れにくくなる
・身体の代謝が上がる

などが期待できます。



深い呼吸「しっかり吸える」「しっかり吐き切る」をするために


しっかりとした深い呼吸をするためには、まず上で説明した“吸息筋”と言われる首肩や肩甲骨周りの筋肉を緩める必要があります。

鍼灸施術やマッサージやストレッチなどで、筋肉を緩め胸郭にしっかりと空気を取り込めるように正しい姿勢をとります。

また“呼息筋”といわれる腹筋群のエクササイズを併せて行います。

なかなか鍼灸施術やマッサージに行くのが難しかったり、ストレッチやエクササイズが大変という方は一日に数回の『背伸び』から始めてみましょう。

背伸びをすることで呼吸しやすい環境が整えられます。

また体幹を伸展方向に動かすため姿勢の改善にも役に立ちます。

気づいたときにちょくちょくやってあげるといいでしょう。

ぜひお試しください。