【腰痛・痺れ・お尻や足の痛み】坐骨神経痛と鍼灸施術

2023.05.23

こんにちは、三鷹鍼灸院はりきゅうmoreの谷本です。

みなさまは、このようなお悩みはありませんか？

・腰痛
・お尻や足の痛みや痺れ
・足の冷感やだるさ、浮腫み
・長時間座っているとお尻や太ももが痛くなってくる
・長時間立っていると腰から足にかけて痛みが出てくる




坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは坐骨神経領域に現れる痛みや痺れなどの症状の総称です。

神経痛と言いますが、神経のみの問題ではなく、さまざまな要因があると言われています。



坐骨神経痛を引き起こす疾患

①椎間板ヘルニア
②腰部脊柱管狭窄症
③変形性腰椎症
④梨状筋症候群

などが代表的な坐骨神経痛の要因と言われています。

さまざまな原因があり、症状も軽度のものから重症状のものまでありますので、まずは医療機関の受診をおすすめします。

軽度のものや炎症による症状では3日～1週間ほどで痛みが消えていく場合もありますが、1か月以上症状が続いている場合はお身体のケアが必要です。


1か月以上続く原因もはっきりしない坐骨神経痛は多くの場合、座りっぱなしや立ち仕事などでの長期間の不良姿勢や、筋トレやスポーツによる使いすぎによる腰や臀部やハムストリングスなどの筋肉の問題の可能性があります。

また、それに伴い坐骨神経周囲の組織の硬さや、組織間の滑走が悪くなることによる筋膜や末梢神経の問題により痛みや痺れを出してしまうことが多いと考えられます。


坐骨神経痛に鍼灸施術ができること

坐骨神経痛を引き起こす腰やお尻の筋肉は、身体を支える重要な筋肉のためとても大きく厚みがあります。

マッサージやストレッチではアプローチ出来ない筋肉のトリガーポイントに対して、鍼灸施術で深部まで刺激することで、原因が分からなかった痛みにも大きな効果が期待できます。



注意しなければならないのは、さまざまな要因が複合的に起こって症状をだしますので、「坐骨神経痛にはこのストレッチ」「坐骨神経痛にはこの筋肉を緩める」というように万人に効果的なものはありません。

日常生活でどこに負担がかかっているか、お身体の状態にあわせた施術やケアが必要になります。

三鷹鍼灸院はりきゅうmoreでは丁寧にカウンセリングをして、ひとりひとりに合わせた鍼灸施術を行なっていきます。

坐骨神経痛でお悩みの方はぜひ一度ご相談ください。

※この情報は鍼灸師として15年間第一線で活躍した院長 谷本 康が記述しており、日本で代替医療に分類されている国家資格を持っております。当院では、鍼灸療法について正しい知識をお伝えするために日々努めております。痛みなどのお悩みの方は是非当院までお越しください。（※鍼灸療法には、個人差がありますので、予め十分な時間を確保の上、説明を行います。）