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三鷹鍼灸院はりきゅうmoreブログ

『肩こりや腰痛=姿勢が悪い』ではない

2026.08.12

こんにちは、三鷹鍼灸院はりきゅうmoreの谷本です。

今回は痛みやコリと姿勢の関係についてです。


肩こりや腰痛などの方で詳しくカウンセリングをさせていただくと、ストレートネックや猫背など姿勢が悪いというご相談をあわせていただくことがかなり多いです。


実際にお身体をみさせていただくと不良姿勢になっている方も多くいらっしゃいます。


しかし、「姿勢が悪い=痛い」とは必ずしも言えないこともあります。

例えば、プロボクサーなどは背中が丸い方も多いですし、お年寄りで円背(猫背)になっている方でも痛みを訴えていない方は多くいらっしゃいます。

考えられる要因として、


プロボクサーのケースでは

・筋力や持久力が高い

・組織の耐久性が高い

・神経系がその姿勢を正常と認識

・その姿勢に長時間適応している


お年寄りのケースでは

・何十年もの長い期間を経ての変化

・骨の変形

・筋膜がその姿勢に適応

・活動量が少ない

などが考えられます。


逆に、姿勢がいい方でも痛みを訴えている方も多くいらっしゃいます。

上記より姿勢と痛みは相関は低いと言えると考えられます。



ではどうして肩こりや腰痛などになるのでしょうか。


それは、『負荷』と『耐久性』のバランスだと考えられています。

負荷(活動量や姿勢や動作などの身体にかかるストレス)が耐久性(組織や神経がその負荷に耐えられる力)を上回ると痛みを感じやすくなります。


なので、お身体を良くしていくにあたって大切なのは見た目の姿勢よりも、

どうしてそこに負荷がかかっててしまっているか、どこに負荷がかかっているか、どこが使えていない(弱くなっている)か、過剰に使いすぎている場所はないかをしっかりと見極めて解消していくことです。


姿勢そのものよりもどの動作、どの組織、どの負荷で痛みセンサーが反応するかを見極めないと、例えいい姿勢になっても改善は難しいと考えられます。


三鷹鍼灸院はりきゅうmoreではボキボキッと矯正して姿勢をよくするということは行いません。

丁寧にカウンセリングをして、鍼や手技や物療機器などを用いて、痛みを感じるセンサーに信号を送る要因(負荷)を減らすようにお身体をみさせていただきます。

その過程で不良姿勢も改善する場合が多いです。

痛みやコリ、姿勢のお悩みの方はぜひご相談ください。

※この情報は鍼灸師として17年間第一線で活躍した院長 谷本 康が記述しており、日本で代替医療に分類されている国家資格を持っております。当院では、鍼灸療法について正しい知識をお伝えするために日々努めております。痛みなどのお悩みの方は是非当院までお越しください。(※鍼灸療法には、個人差がありますので、予め十分な時間を確保の上、説明を行います。)