下腿三頭筋「腓腹筋・ヒラメ筋」のトリガーポイント鍼灸施術 【こむら返り・冷え・アキレス腱や踵や足低の痛み】
2026.09.30
こんにちは、三鷹・吉祥寺の鍼灸院はりきゅうmoreの谷本です。
今回はふくらはぎや足部の痛みや冷えに関係する下腿三頭筋についてです。
みなさまはこんな症状はありませんか?
・慢性的にふくらはぎが張っている
・膝から下がだるい重い
・長時間の歩く立つでふくらはぎの疲労感が強い
・脚をよくつる、こむら返り
・膝から下が冷える
など
このようなお悩みは下腿三頭筋が関係しているかもしれません。
下腿三頭筋とは
下腿三頭筋とは、腓腹筋とヒラメ筋のふたつの筋肉で構成され下方はアキレス腱となり踵につながり足首の動きに重要な働きをしています。
表面にある腓腹筋は、膝の上の大腿骨後面につき足首だけではなく膝の動きにも関係するため、歩く走るジャンプするなどの日常動作からスポーツ動作まで幅広く使われます。
深部にあるヒラメ筋は腓腹筋とは異なり、膝をまたがず、主に足首の動きや立位の際のバランスなどで使われます。
歩行や立位などで継続的に働くため、疲労が蓄積されやすい筋肉と考えられています。
長時間の歩行や立ち仕事、ランニングやスポーツなどが多い方は要注意です。
下腿三頭筋にトリガーポイントができると
下腿三頭筋が疲労し、筋肉の張りが続くとトリガーポイントが形成されます。
下腿三頭筋にトリガーポイントが形成されると、こむら返りや冷え、アキレス腱や踵や足底の痛みを引き起こすと言われています。
こむら返りでは、ふくらはぎに活動性のトリガーポイントがありそこに短縮刺激が加わると起こると考えられます。
活動性のトリガーポイントは交感神経が緊張しており、トリガーポイントのある筋は無意識に力が入り、短縮や収縮への引き金になると言われています。
冷えは一般的にヒラメ筋やヒラメ筋の下にある長趾屈筋、後脛骨筋および長母指屈筋の筋緊張亢進が主な原因と考えられています。
これらの筋群の間を後脛骨動脈が走行しており、この動脈がこれらの筋群に圧迫されて足にいく血流量の低下が起こります。
また下腿三頭筋や膝窩筋、足底筋のトリガーポイントから放散する関連痛がアキレス腱や踵や足低部の痛みのひとつの原因と考えられています。
下腿三頭筋への鍼灸施術
鍼灸施術では症状が出ている部分だけをみるのではなく、筋肉の状態や関節の動き、日常生活でどこに負担がかかりやすいのかを見極めて施術していきます。
下腿三頭筋に形成されているトリガーポイントに的確にアプローチすることはもちろん、股関節から膝、足関節の状態も同時に整えていくことが重要です。
足部の不調にお悩みの方はぜひ鍼灸施術をお試しいただければと思います。
お気軽にご相談ください。
※この情報は鍼灸師として17年間第一線で活躍した院長 谷本 康が記述しており、日本で代替医療に分類されている国家資格を持っております。当院では、鍼灸療法について正しい知識をお伝えするために日々努めております。痛みなどのお悩みの方は是非当院までお越しください。(※鍼灸療法には、個人差がありますので、予め十分な時間を確保の上、説明を行います。)
